鈴木淳子✫製作日記 | 漫画家◆鈴木淳子の徒然ブログ。お仕事、趣味、日々の由無し事から憂国の思いまで

装束着付け術勉強会☆一周年

土曜日は 7月最後の『装束着付け術勉強会』でした。

束帯着付け、衣冠着付、ゲスト御方様には十二単を。。。

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そしてこの日は夕方から
早稲田待賢殿 徒歩10秒の 早稲田大学ユニカフェを貸し切って

勉強会発足一周年記念の宴が開かれました♪

皆で飲んで食べて、じゃんけん大会も盛り上がり
和気あいあいの濃い二時間。

本当に楽しいひと時でした。

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残念ながら写真はプライベート満載オモシロ写真しかカメラに収まっておらず、ここでの公開は控えることにいたします(笑)

お装束の美しさに魅せられて早一年。
私の場合は毎回発見のあるお装束の着付に魅せられている割合の方が高いかもしれませんが

とにかく、素敵!かっこいい!美しい!お装束の世界にかかわらせていただき、
この一年でたくさんの得難い体験をさせていただきました。

八條先生はじめ、勉強会の皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。

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ユニカフェパーティーのあとは 待賢殿で車座の宴。

お装束やお宝に囲まれ皆でお酒を頂くという、夢のようなひと時でした。

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↑この甲冑も宴の途中で会員が着装をはじめ、【猿手結び】の復習が。

酔って手元がおぼつかない状態でも戦ははじまるかもしれない。。。
なんと実践的な勉強会でしょう!(ちが

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さて、この一年を改めて振り返って、早かったような、長かったような、、、

得難い体験をさせていただき、本当に濃い時間を過ごさせていただいたなと思います。

途中で自分がどこに行こうとしているんだと大混乱に陥ることもしばしば。

それぐらい、わたしにとっては中途半端な気持ちでやって来れる世界ではありませんでした。

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でも、なんとか、6月に権前衣紋者(ゴンノマエエモンジャ)」のお許しを頂きました。
「ゴエモンジャー」じゃないですよ。



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一周年記念のパーティーは
しっかり立ち止まり、再確認して
二周年に向けて、どんなふうに歩いて行こうかと考える。

そんな時間になりました。

言葉にすると
ともかく、「精進致します」のほかにはなりえないのですが。

それでも心のうちではいろいろ感じて考えて、決めることもあり。

一年の積み重ねは大切に、でも古い自分はもう捨てて、
新しい自分で一歩一歩進んでいこうと思います。

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春からは、早稲田に向かうために都電を多用しています。

都電の電停に向かう道々の、余所様のお庭の花たちを見るのもとても楽しみ。
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東京も四季が豊かだなあと、改めて感じている日々です。

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今日も感謝とともに♪

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甲冑 うううぅぅぅぅ!

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「猿手結び」

三連休の初日は 10月の装束着付術の勉強会。

今回は、なんと【甲冑】

十二単、衣冠、束帯、狩衣、小直衣、、、、
日本の御装束数々あれどーーー甲冑も守備範囲なのです!

いえ、全国の時代祭などで着付を、ということであれば、むしろ甲冑のニーズはとても高いのだそうです。

で。。。。。


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じゃーーーーん!

いきなり完成形!

かっこいいいいいい!(笑)

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「馬をひけ!」

「ははっ!!」

勉強会メンバーも、御方(着付けられる人)になると気分が高揚します(笑)


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作戦会議っぽい一枚?(笑)



【甲冑】と言っても、いろいろな種類があります。

大鎧、胴丸、腹巻、、、、

時代によって戦い方も武器も変わるし、着る人の身分によっても色々で、長い時間をかけて変化してきた御装束の歴史が甲冑にもあるのですねぇ。

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このような着装も教わりました。

狩衣の下、あるいは上に 腹巻。。。。

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おおおお。

この姿は心にぐっときました~。

やんごとなき身分の童子が防具をつけて身を守り。。。。とか
甲冑を見せるにふさわしくない場面(一見平和的)でも防御をして。。。。とか

物語を想像しちゃいます。

まさに平家物語の世界ですね。

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私も御方をやりましたよ。

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左がわたくし大鎧。

想像はしていたものの、おもた~~~~~~い!
肩にずっしり。。。首も動かすのつらい。。。!

大将が着る大鎧だから。。。?
大将は走りまわらなくてよいから?
それとも武将は想像よりも力持ちなのか?

実は大鎧を着る時、実際に戦う時は馬上の人なのだそうです。
で、この鎧の重さは馬にかかるようにできているのだと!
なので、馬に乗ってしまえばかなり軽く感じるということです。

なるほどーーーーー!!!!

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鎧をつける前は直垂姿。
片袖を脱いで袴に織り込んでます。
左腕だけ防具をつけて。
弓を引く気満々の形なわけですね。

*

ちなみに一つ上の写真、右は時代が下がった胴丸。
武器が弓矢から刀、そして鉄砲と変化していくわけで、胴の部分がより固く変わっていくのですね。
(見るからにカチンカチンと音がしそうです)
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とまあ、一日の勉強会では本当に基礎的な構造を教わるのが精いっぱいですが。。。。

甲冑、、、とにかくかっこいい!

ということだけは理解できました。

あまり興味のなかった分野だったのですが、やはり実物を見て、触れて、
着装もしてみて重みもずっしり感じて(笑)
そうこうしているうちにじわじわその美しさに感動している自分を発見いたしました。

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だって、甲冑の背中部分に こんなに美しい結び目があるだなんて、全く知りませんでしたよ~。


さあ、結び方を覚えなければ!(笑)

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八條先生から振る舞われた 有職文様チロルチョコ~♪
美しい。。。

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狩衣ううう!

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『猫間中にゃ言』(仮)  アクアオイルカラー キャンバス F3号
写真なので色合いが本物とずいぶん違っていますが。。。


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昨日は装束着付術勉強会でした。

『小習』の試験を受けまして、実技試験×2、筆記試験を経て、なんとか合格することができました。
一緒に受験した仲間全員合格。

夏の始まりとともに装束の世界に飛び込み、あっという間に夏が過ぎ去って行きました。
今年の夏の思い出は「衣冠束帯十二単。。。。」という感じ。
とにかく区切りでひと段落。本当に合格できてよかったです。

先生、会の皆様、ありがとうございました。

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束帯着付けなう。
膝のサポーターが体育会系っぽい。
でも膝に青あざできているのはきっと体勢が良くないからなのだろうという予測。
上手になればいらなくなるはず!



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さて、午前中の試験が終了し、そのままいつもの勉強会に突入です。

昨日は衣冠、束帯の他に、水干、小直衣、狩衣、、、女性装束も。。。。
さまざまな装束を着付けたり着付けて頂いたり。

身分や年齢によって色が決められている衣冠束帯と違って狩衣などは自由に色を使えたということで、
昨日の勉強会は何とも色彩豊かな世界になりました。

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水干(すいかん) ピンクですけどこれ、男性の装束です。かわいい。

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狩衣(かりぎぬ) めっちゃ動きやすいです。
平安時代はこれで蹴鞠もやっていました。


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右が小直衣(このうし)。 狩衣をちょっと格式高くした形で裾に「襴」(らん)がついてます。

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こちらも狩衣。 雨が降ったり馬に乗る時に指貫(さしぬき)〈はかまのこと〉の裾や狩衣の後の裾をこんなふうに処理をするのだそうです。「押折」(おしおり)
うーん実用的。 そしてあくまで格好よく←ここ大事♪


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狩衣は私も着させていただきました。

なんともきれいな色合い。
うっとりいたします。
でもって気分が上がる上がる。。。!!

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Yさんが浮かれて踊り出したので二人で喜びの舞い(←今作った)など。。。

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Yさんのお顔をうさぎで隠しちゃうとこの浮かれっぷりが伝わらない~~~~!

いえ、浮かれて踊ってはいますがこの時、ほんの一瞬だけですよ。
ほとんどの時間はとても真剣に、高いレベルの事を教えていただいています!!

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装束関係の書物などを漁って知識として取り入れることは可能でも、
なかなか本物を見たり、実際に装束を触ったり、ましてや着付けをしたり!
などということはそうそう機会がありません。
貴重な機会をいただいていると、本当に感謝しかございません。
ありがとうございます。

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「そうそう目にすることはないですよ」という『魚袋』(ぎょたい)。
美しい刺繍の平緒(ひらお)とともに黒い袍に映えますねえ。
(私の着付け。帯が曲がっててちょっとぐずぐずです。。。。)



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そうそう、昨日は女性装束も着付けていただきました。
いわゆる十二単です。

隣のグループでは束帯の着付け。

せっかくだから並んで撮影しましょうということになり。。。。

さらにせっかくだから雛壇をということに。。。


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と、なぜこのようなものが個人のお宅に!?
などという問いはなしで(笑)
「え?普通あるでしょ?どこのうちにも。」ということにしておきます。


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正直言うと私自身はコスプレ魂が余りあるほうではなく、
十二単も「絵に描きたい」「けど作りがわからないから知りたい」「そのために着れる機会があるなら着てみたい」という感覚でした。

なので昨日は実際に着ることができて、、、
袴のヒモ、そうだったのか!とか
ムリくりやらなくてもここに出てくるんだなあ とか
重たいけど案外足元楽ちんよね とか

貴重な体験は絵を描くときに活かせるというもの。うんうん。。。。と上機嫌に。


狩衣もそうで。
トップ画像の猫の絵は「長靴をはいた猫」があるなら「狩衣を着た猫」があってもいいじゃないか!
と描きはじめ、でも、狩衣の作りがいまいちよくわからないのでまずは上半身だけにしておこうと。。。。

で、描きあがったのはこれ。

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はい、間違い探しです(笑)

頭の中だけで分かったつもりになって描いているとこういうことになります。

フェイスブックにこの画像をあげたところ、八條先生からご指摘を受け、、、、

ああああああ!

描きなおしました。

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でも、狩衣見たし!着たし!もう間違わなくてよ!(たぶん。。。)

*

そして十二単に話は戻りますが。。。

これで描けるし、描きたい!という気持ちスイッチもさることながら

やっぱり、装束を身に着けると気分が上がるものですねえ。
上がるだけじゃなくて、やっぱり「そんな気分になる」。

日本のお姫様!!!ですよ。

これ、一生に一度でも着るのと着ないのじゃあ、なんだかずいぶんな違いがあるような気がいたします。

身に着ける物って本当に大事だなあ。
気分や空気感も身に纏う。。。。

と、改めて感じたのでした。

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そんなわけで、とにもかくにも、装束の世界にはまりまくって、
わたしはこの先どこに向かっているのだろう?
という状態ですが。。。

まあ、楽しくて幸せなのだから、いっか。いいね。


あ。以前は大変だった勉強会の次の日の筋肉痛も、今日はさほどではありません。
よかった~!(笑)

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衣冠束帯かっちょいい!

フェイスブックでご縁をいただき、日曜日、二週連続で
八條忠基先生の「装束着付術」を学ぶ勉強会に参加いたしました。

素晴らしい装束の世界表紙画像


先週はあいかわ先生のシュラバ中、一日お休みをいただき強行出席。



装束の事、、、基礎知識もまったくなく、ただ「やってみたい」という興味だけの無謀な挑戦のわたくし、二日間で脳みそパンク状態です。

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↑束帯(文官) を着付けさせていただきました。(私一人でじゃないですよっ(汗)
先週教わったことを一つ一つ思い出しながら...うーむ難しい。
御方(着付けされる人)役は日頃装束を身に着けることもあるお仕事をされている方なのですが「さすがに束帯を着るチャンスは滅多にないので嬉しい!」とこーふん気味でした。そうなのか…。



それでも先生のご指導のもと、一緒に学び始めた皆であーでもないこーでもない。。。
とにかく挑戦させていただきました。

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↑こちらも束帯ですが武官です。背中にしょった矢羽が集中線のようですね!
刀に視線が集まっちゃいます!?
細かいところかなりグズグズの画像でUPしてよいのかちょっと迷いましたが、この日が初めての初心者が着付けたということで。。。お許しくださいませ。


八條先生、皆様、本当にありがとうございました。

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↑時間一杯で駆け足でしたが女性装束も体験♫
以前絵にしようとして謎だったことがいろいろと解明されました♪
十二単の絵、描きたいね~♪


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いや~フェイスブックやっててよかったです~♪

ずっと、「私にも何かできないかな」と思っていた『日本文化の下支えをすることができる!』
…ようになるにはまだまだ精進が必要ですが、そのスタートラインに立つことはできたかな? と思うと嬉しさでいっぱいです。
(入門という門をくぐりました!という免状も頂戴致しました)
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しかし、いろいろな装束の「美しく正しいかたち」の脳内データが蓄積されていない自分に直面もした二週間でした。
日頃からちゃんとしたもの見てないとあかんなあ。。。。と。
技術的なことだけでなく、きちんと学びたいこと、知りたいことが、今怒涛のように押し寄せております。

まあ、焦らず。。。。でも精進致します。

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そんなわけで、二週連続で日ごろ使わない脳みそと筋肉がフル稼働され、楽しい時間でした。

先週は膝にあざを作り、足腰が筋肉痛になりました~。
そう、この二週間で自分が日頃どれだけだらけた生活をしているかを思い知らされたのでした。。。。

今朝は。。。うん、先週ほどじゃないけれど、やっぱり痛い(笑)

着付術の練習を地道に続けることはもちろんですが、私にはスクワットも必須だなと。。。
うむ。

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そうそう、一番上の画像、八條先生の御著書。

勉強会に参加するにあたって予習をしようと検索したんですけど。。。



ぎゃあああ。コレクターズ価格ではないですか!



てなわけで購入は断念し、ただいま版元さんに問い合わせ中です(笑)

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