鈴木淳子✫製作日記 | 漫画家◆鈴木淳子の徒然ブログ。お仕事、趣味、日々の由無し事から憂国の思いまで

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十二単の日々。。。♡


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五衣 重ね色目は「紅梅の匂ひ」


先週の某日、都内某所にて

お茶の道を究める皆様の勉強会に

装束着付けのお手伝いに行って参りました♪


公開できる写真があまりなくて申し訳ないのですが。。。

この日の勉強会で着付けさせていただいた女房装束(十二単)と文官束帯のうちの

女房装束のお写真をアップで。(私は後衣紋を担当させていただきました)



いつもあつかっている待賢殿の装束とまた違った色合い。。。

「素敵素敵!」と心中で叫びつつ着付けておりました。


そしてこの日は衣紋者も装束を付けさせていただきました。

講師は直衣、衣紋者は衣冠と袿袴道中着。

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素敵な袿袴を着せていただいて、着付。。。。幸せなお手伝いの一日でした♪

**

さて、十二単三昧。。。と言うても

私の場合、着付三昧というわけではありません。。。。

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斜めに撮影~写真加工済み~

十二単 描いてます!!

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重なった襟 描いてます!!!


えーと、詳細はまた。。。もう少しお待ちくださいませ♪

今日も感謝とともに お絵描き三昧~♪

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Category : 御装束
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お装束の無限の可能性。。。♪

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昨日は 早稲田待賢殿に某女性誌の取材が入り

私もそのお手伝いで女房装束の着付をさせていただきました♪

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流行の最先端の女性誌の編集さんは

日本古来の装束をどんな感覚で体験されたのでしょうか?

記事掲載が楽しみですね~♪

(発売になったらもちろん紹介させていただきます)

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昨日は待賢殿に新しいお装束が届いたばかりで

そのお披露目もありました♪

単(ひとえ)×2 と

憧れの細長(ほそなが)です

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新しい色味が一つ加わるだけで 今までと全く違った印象の女房装束が誕生~♪!!

昨日はお装束の無限の可能性を垣間見た心地がいたしました。。。~(*´-‘)


そしてそして、、、憧れの細長!

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じゃーーーーーん!!!

衣服を後ろに引きずるのって、世界共通の豪華ファッションですよね~♪

日本の花嫁衣装の定番になっていけばいいのにー~(*´-‘)


昨日は早速御方役で細長に袖を通させていただき、夢心地倍増でした♪

ああ、しあわせ~♪

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これは6月のデッサン会の看板のために描いたイラストですが 
そういえば細長でしたね♪
色味もおんなじ。。。


**

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待賢殿あたりは早稲田の杜の緑が豊かなエリア。

夏休みで学生さんの姿はいつもより少ないですが

大隈講堂の鐘の音はいつもと変わらず

そして、セミの声は大音響です。

**

お昼は待賢殿近く、おなじみ金城庵のフェアで うな重をいただきました♪

ごちそうさまでした(^人^)

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ああ、しあわせ~♪♪

Category : 待賢殿
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夏のお装束☆取材協力

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「二藍(ふたあい)の夏直衣(なつのうし)」文様は三重襷(みえだすき)
山吹色の単(ひとえ)
指貫(さしぬき)袴の文様は鳥襷(とりだすき)




少し前の事になりますが

早稲田待賢殿で 夏のお装束の取材、撮影が行われ
わたくしも直衣(のうし)と狩衣(かりぎぬ)の着付をさせていただきました。

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待賢殿が撮影スタッフの皆さんの手によってあっという間にスタジオに早変わりし

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お装束が撮影され、その画像がモニターに映し出されると

織で表現された紋様の繊細さや単(ひとえ)が透ける様子の美しさに
「おおおお」と声が上がりました。

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いえ、これは私がスマホで写したものです。
プロ撮影の写真は書籍でどうぞ!
でも、プロの手によるスタジオセッティングのおかげで
これでもお装束の美しさは充分出ていますねえ♪


お装束も美しいし、スタッフの皆さんのプロの技も素晴らしい!


この時取材された記事掲載の書籍が先日発売になりました。

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『夏着物の文様とその見方』
: 大正・昭和の涼をよぶ着物の素材、織り組織、文様の意味がわかる
似内 惠子 (著)


こちら、夏着物の様々な文様だけでなく
織や素材、和装小物や和菓子まで、、、
美しい写真とともに紹介されているのですが

著者である京都古布保存会の似内惠子先生の 
着物や布地に対する愛情が頁からびしびしと伝わってくる
とても見ごたえのある一冊でございます!



ぼんやり眺めているだけでも うっとり嬉しくなる
そんな御本です~。

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↑取材が行われたのはちょうど新緑のこのぐらいの時期でした。
今はセミがにぎやかです。

Category : 待賢殿
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装束着付け術勉強会☆一周年

土曜日は 7月最後の『装束着付け術勉強会』でした。

束帯着付け、衣冠着付、ゲスト御方様には十二単を。。。

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そしてこの日は夕方から
早稲田待賢殿 徒歩10秒の 早稲田大学ユニカフェを貸し切って

勉強会発足一周年記念の宴が開かれました♪

皆で飲んで食べて、じゃんけん大会も盛り上がり
和気あいあいの濃い二時間。

本当に楽しいひと時でした。

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残念ながら写真はプライベート満載オモシロ写真しかカメラに収まっておらず、ここでの公開は控えることにいたします(笑)

お装束の美しさに魅せられて早一年。
私の場合は毎回発見のあるお装束の着付に魅せられている割合の方が高いかもしれませんが

とにかく、素敵!かっこいい!美しい!お装束の世界にかかわらせていただき、
この一年でたくさんの得難い体験をさせていただきました。

八條先生はじめ、勉強会の皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。

**

ユニカフェパーティーのあとは 待賢殿で車座の宴。

お装束やお宝に囲まれ皆でお酒を頂くという、夢のようなひと時でした。

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↑この甲冑も宴の途中で会員が着装をはじめ、【猿手結び】の復習が。

酔って手元がおぼつかない状態でも戦ははじまるかもしれない。。。
なんと実践的な勉強会でしょう!(ちが

**

さて、この一年を改めて振り返って、早かったような、長かったような、、、

得難い体験をさせていただき、本当に濃い時間を過ごさせていただいたなと思います。

途中で自分がどこに行こうとしているんだと大混乱に陥ることもしばしば。

それぐらい、わたしにとっては中途半端な気持ちでやって来れる世界ではありませんでした。

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でも、なんとか、6月に権前衣紋者(ゴンノマエエモンジャ)」のお許しを頂きました。
「ゴエモンジャー」じゃないですよ。



**

一周年記念のパーティーは
しっかり立ち止まり、再確認して
二周年に向けて、どんなふうに歩いて行こうかと考える。

そんな時間になりました。

言葉にすると
ともかく、「精進致します」のほかにはなりえないのですが。

それでも心のうちではいろいろ感じて考えて、決めることもあり。

一年の積み重ねは大切に、でも古い自分はもう捨てて、
新しい自分で一歩一歩進んでいこうと思います。

**


春からは、早稲田に向かうために都電を多用しています。

都電の電停に向かう道々の、余所様のお庭の花たちを見るのもとても楽しみ。
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東京も四季が豊かだなあと、改めて感じている日々です。

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今日も感謝とともに♪

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束帯着付三昧~!!

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昨日は 早稲田『待賢殿』で 御装束の着付け。

早稲田大学の「日本語日本文化特論3」という授業の一環で
学生150名が御装束を着装するということで、、、(なんて素敵な授業!)

待賢殿も臨時教室となり、文武の束帯10名の着装を担当させていただきました。

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文官束帯

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武官束帯
 
まさか大学の授業のお手伝いをさせていただけるなんて。。。

装束着付けを学び始めた一年前にはまったく想像もできませんでした。

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武官束帯 6名 文官束帯 4名
着付けスタッフ6名で交代で着付けさせていただきました。


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早稲田大学の皆さま
ありがとうございました!

**


装束着付けを学び始めたのが去年の7月。
一年がたちました。

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武官束帯の後衣紋を担当中。。。


その間もずっと、普段ではなかなかできない貴重な体験をいっぱいさせていただきました。

本当に有り難いことです。

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これからも精進していきたいと思います。

**

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本調子じゃない目も、なぜか昨日は何ともなく。
が、今日になってまた痛みが出てきてしまいました。
しばらくはおとなしくしてなさいってことだな…。

Category : 待賢殿
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装束着付体験 デッサン会 @待賢殿



早稲田『待賢殿』 【装束着装体験・デッサン会】 
6月13・14日
週末二日間にわたって行われた会に、私は待賢殿スタッフとして参加。

もちろん漫画家の端くれとしてデッサン会にも加わるのですが、
気持ちとしては、運営・着付スタッフとしてほとんどのパワーを使って初日を迎えました。

(デッサン用の鉛筆を準備し忘れたのがわかりやすい現実。。。)(笑)

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まず午前の部は装束を体験する時間。

参加者が希望の装束を実際に「見る、着る、着付ける」

装束を体験していただけるこの時間は

我が待賢殿が行うデッサン会の最大の特徴です。


私は着付スタッフとして、モデルさんや参加者の皆さんに着付けをさせていただきました。

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二日目、男性装束
わたくし、前衣紋者として文官束帯を着付けております


参加者の皆さんそれぞれ装束を体験~

牛若丸のイメージでポーズを試してみる日本画家さん
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「こういうポーズはどう?」

午後、モデルさんにとってもらうポーズを探りながら

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白拍子の舞って。。。こんな感じ?


自ら着心地や重みを体験

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狩衣~♪


十二単の後に、「大腰姿」も体験

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宮中の女官の姿です

「ひな人形の三人官女がこのスタイルの物がありますね」
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で、登場する長柄の銚子。。。

他にも十二単、袿袴道中着、文官束帯、武官束帯。。。
二日間でたくさんの装束を体験していただけました。

**

そして、両日とも午後のデッサン会


自分の予定ではモデルさんに着付を終えたらちょっと一息…
余力があったら後半にでもデッサンに加わろうかな…

ぐらいに思っておりました。


とーこーろーがーーーー!



モデルさんの美しさにうっとりし

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装束がお似合いなご様子にくらっとし

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そしてポーズをとってもらった瞬間。。。!!!

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「きれい!」 「かっこいい!」 「これは!」

「描かなければ!」スイッチが入りまくり!!!


加えて同じ場にいる画家さん、イラストレーターさん、彫刻家さんたちの真剣なまなざしと空気感に

「休んでらんない。私も描きたい。描かねばああああ」


という気持ちになってしまいまして。。。。


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思い返せば、私が八條先生の着付術勉強会に参加したきっかけの一つに、
『十二単の絵をかいてみたいけど、つくりがよくわからなくて描けない~』
『本物の十二単見てみたい~さわってみたい~』

…という動機がありました。

そうだよ、もともとそうだったじゃん?わたしは!

忘れるなっていう話なんですけどね。。。。いえね、着付けることそのものが楽しくなってて、、、っというか、
それでいっぱいいっぱ…(ry。。。



わたしは漫画を描いていても、実物を見て描くということは滅多にないし、デッサンすることもほとんどありません。
久しぶりに、写真や資料などの二次元の物でなく、「実物を見て描く」という基本的なことを体験しました。
いや、大事だなあ。

装束の皺一本一本を、この目で見て描く。。。

モデルさんの表情を見て、顔を描く。。。

想像ではない、あるものを見て描く。。。

本当に得難い体験でした。

デッサン会が成功か否かは、参加してくださった皆様の満足度ですから私が一概に判断できることではないのですが…
私個人的に、本当に貴重な二日間を過ごさせていただきました。

参加してくださった皆様にまずは何よりもの感謝申し上げます。今後の創作活動の一助となれば何よりでございます!

とてつもない重労働になる装束を着てのモデルを引き受けてくださったモデルさんにも、心からの感謝を、、、
美しさに癒され、創作心を刺激されました。
ありがとうございました。

八條先生のご指導、監修がなければ始まらないこの企画、いつも本当にありがとうございます。

そしてコーディネーターの新槇さんはじめ、運営スタッフの皆さま、ありがとうございました。
より良い会にして進めて行けるように頑張りましょう!

**

今回の男性装束のモデルさんはなんと雅楽のプロ!
笛に見立てた鉄管で、会場に流れる雅楽のCDに合わせてポーズをとってもらうというスペシャルな時間も…

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博雅~~~~♡

**

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デッサン用の鉛筆を忘れ、HBの鉛筆でデッサン。。。


さて、今日もまた、全身筋肉痛の朝。

しかも四年前に作った眼鏡があっていないことにに気づいて悲しくなっている朝なのでした。。。

Category : 待賢殿
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甲冑 うううぅぅぅぅ!

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「猿手結び」

三連休の初日は 10月の装束着付術の勉強会。

今回は、なんと【甲冑】

十二単、衣冠、束帯、狩衣、小直衣、、、、
日本の御装束数々あれどーーー甲冑も守備範囲なのです!

いえ、全国の時代祭などで着付を、ということであれば、むしろ甲冑のニーズはとても高いのだそうです。

で。。。。。


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じゃーーーーん!

いきなり完成形!

かっこいいいいいい!(笑)

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「馬をひけ!」

「ははっ!!」

勉強会メンバーも、御方(着付けられる人)になると気分が高揚します(笑)


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作戦会議っぽい一枚?(笑)



【甲冑】と言っても、いろいろな種類があります。

大鎧、胴丸、腹巻、、、、

時代によって戦い方も武器も変わるし、着る人の身分によっても色々で、長い時間をかけて変化してきた御装束の歴史が甲冑にもあるのですねぇ。

**

このような着装も教わりました。

狩衣の下、あるいは上に 腹巻。。。。

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おおおお。

この姿は心にぐっときました~。

やんごとなき身分の童子が防具をつけて身を守り。。。。とか
甲冑を見せるにふさわしくない場面(一見平和的)でも防御をして。。。。とか

物語を想像しちゃいます。

まさに平家物語の世界ですね。

**

私も御方をやりましたよ。

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左がわたくし大鎧。

想像はしていたものの、おもた~~~~~~い!
肩にずっしり。。。首も動かすのつらい。。。!

大将が着る大鎧だから。。。?
大将は走りまわらなくてよいから?
それとも武将は想像よりも力持ちなのか?

実は大鎧を着る時、実際に戦う時は馬上の人なのだそうです。
で、この鎧の重さは馬にかかるようにできているのだと!
なので、馬に乗ってしまえばかなり軽く感じるということです。

なるほどーーーーー!!!!

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鎧をつける前は直垂姿。
片袖を脱いで袴に織り込んでます。
左腕だけ防具をつけて。
弓を引く気満々の形なわけですね。

*

ちなみに一つ上の写真、右は時代が下がった胴丸。
武器が弓矢から刀、そして鉄砲と変化していくわけで、胴の部分がより固く変わっていくのですね。
(見るからにカチンカチンと音がしそうです)
**

とまあ、一日の勉強会では本当に基礎的な構造を教わるのが精いっぱいですが。。。。

甲冑、、、とにかくかっこいい!

ということだけは理解できました。

あまり興味のなかった分野だったのですが、やはり実物を見て、触れて、
着装もしてみて重みもずっしり感じて(笑)
そうこうしているうちにじわじわその美しさに感動している自分を発見いたしました。

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だって、甲冑の背中部分に こんなに美しい結び目があるだなんて、全く知りませんでしたよ~。


さあ、結び方を覚えなければ!(笑)

**

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八條先生から振る舞われた 有職文様チロルチョコ~♪
美しい。。。

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狩衣ううう!

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『猫間中にゃ言』(仮)  アクアオイルカラー キャンバス F3号
写真なので色合いが本物とずいぶん違っていますが。。。


**

昨日は装束着付術勉強会でした。

『小習』の試験を受けまして、実技試験×2、筆記試験を経て、なんとか合格することができました。
一緒に受験した仲間全員合格。

夏の始まりとともに装束の世界に飛び込み、あっという間に夏が過ぎ去って行きました。
今年の夏の思い出は「衣冠束帯十二単。。。。」という感じ。
とにかく区切りでひと段落。本当に合格できてよかったです。

先生、会の皆様、ありがとうございました。

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束帯着付けなう。
膝のサポーターが体育会系っぽい。
でも膝に青あざできているのはきっと体勢が良くないからなのだろうという予測。
上手になればいらなくなるはず!



**

さて、午前中の試験が終了し、そのままいつもの勉強会に突入です。

昨日は衣冠、束帯の他に、水干、小直衣、狩衣、、、女性装束も。。。。
さまざまな装束を着付けたり着付けて頂いたり。

身分や年齢によって色が決められている衣冠束帯と違って狩衣などは自由に色を使えたということで、
昨日の勉強会は何とも色彩豊かな世界になりました。

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水干(すいかん) ピンクですけどこれ、男性の装束です。かわいい。

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狩衣(かりぎぬ) めっちゃ動きやすいです。
平安時代はこれで蹴鞠もやっていました。


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右が小直衣(このうし)。 狩衣をちょっと格式高くした形で裾に「襴」(らん)がついてます。

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こちらも狩衣。 雨が降ったり馬に乗る時に指貫(さしぬき)〈はかまのこと〉の裾や狩衣の後の裾をこんなふうに処理をするのだそうです。「押折」(おしおり)
うーん実用的。 そしてあくまで格好よく←ここ大事♪


**

狩衣は私も着させていただきました。

なんともきれいな色合い。
うっとりいたします。
でもって気分が上がる上がる。。。!!

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Yさんが浮かれて踊り出したので二人で喜びの舞い(←今作った)など。。。

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Yさんのお顔をうさぎで隠しちゃうとこの浮かれっぷりが伝わらない~~~~!

いえ、浮かれて踊ってはいますがこの時、ほんの一瞬だけですよ。
ほとんどの時間はとても真剣に、高いレベルの事を教えていただいています!!

**

装束関係の書物などを漁って知識として取り入れることは可能でも、
なかなか本物を見たり、実際に装束を触ったり、ましてや着付けをしたり!
などということはそうそう機会がありません。
貴重な機会をいただいていると、本当に感謝しかございません。
ありがとうございます。

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「そうそう目にすることはないですよ」という『魚袋』(ぎょたい)。
美しい刺繍の平緒(ひらお)とともに黒い袍に映えますねえ。
(私の着付け。帯が曲がっててちょっとぐずぐずです。。。。)



**

そうそう、昨日は女性装束も着付けていただきました。
いわゆる十二単です。

隣のグループでは束帯の着付け。

せっかくだから並んで撮影しましょうということになり。。。。

さらにせっかくだから雛壇をということに。。。


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と、なぜこのようなものが個人のお宅に!?
などという問いはなしで(笑)
「え?普通あるでしょ?どこのうちにも。」ということにしておきます。


**

正直言うと私自身はコスプレ魂が余りあるほうではなく、
十二単も「絵に描きたい」「けど作りがわからないから知りたい」「そのために着れる機会があるなら着てみたい」という感覚でした。

なので昨日は実際に着ることができて、、、
袴のヒモ、そうだったのか!とか
ムリくりやらなくてもここに出てくるんだなあ とか
重たいけど案外足元楽ちんよね とか

貴重な体験は絵を描くときに活かせるというもの。うんうん。。。。と上機嫌に。


狩衣もそうで。
トップ画像の猫の絵は「長靴をはいた猫」があるなら「狩衣を着た猫」があってもいいじゃないか!
と描きはじめ、でも、狩衣の作りがいまいちよくわからないのでまずは上半身だけにしておこうと。。。。

で、描きあがったのはこれ。

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はい、間違い探しです(笑)

頭の中だけで分かったつもりになって描いているとこういうことになります。

フェイスブックにこの画像をあげたところ、八條先生からご指摘を受け、、、、

ああああああ!

描きなおしました。

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でも、狩衣見たし!着たし!もう間違わなくてよ!(たぶん。。。)

*

そして十二単に話は戻りますが。。。

これで描けるし、描きたい!という気持ちスイッチもさることながら

やっぱり、装束を身に着けると気分が上がるものですねえ。
上がるだけじゃなくて、やっぱり「そんな気分になる」。

日本のお姫様!!!ですよ。

これ、一生に一度でも着るのと着ないのじゃあ、なんだかずいぶんな違いがあるような気がいたします。

身に着ける物って本当に大事だなあ。
気分や空気感も身に纏う。。。。

と、改めて感じたのでした。

**

そんなわけで、とにもかくにも、装束の世界にはまりまくって、
わたしはこの先どこに向かっているのだろう?
という状態ですが。。。

まあ、楽しくて幸せなのだから、いっか。いいね。


あ。以前は大変だった勉強会の次の日の筋肉痛も、今日はさほどではありません。
よかった~!(笑)

Posted by ◆鈴木淳子◆ on  | 4 comments  0 trackback
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