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鈴木淳子✫製作日記 | 漫画家◆鈴木淳子の徒然ブログ。お仕事、趣味、日々の由無し事から憂国の思いまで

何ごとも経験と思えばありがたい

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「点滴なう」

昨日この写真を写した時にケータイからツイッターでつぶやこうと思って、でもやめました。

予告も何もしていなかったので、フォロワーさんをびっくりさせてもなんですし…

レスをいただいてもサクサク返信できる環境でもなかったんで、一応自重。


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昨日は生まれて初めて「手術」という名前の付くものを経験しました。

といっても日帰り。

「ちょっとしたできものを取ってしまいましょう手術」で、手術そのものは10分ぐらいのもの。

ただ一応麻酔をかけるので、その後麻酔が覚めてきちんと歩けるようになるまで二時間ぐらいということで、準備やら何やらふくめて実質4時間ぐらいかな。


おりしも全勝で初優勝を目指す稀勢の里が、天敵琴欧洲との一戦を控える日。。。。

いや、でも、対戦相手が決まるのは前日なので、その辺はもうどうしようもないわけで、、、

というか、わたし本人そんなことを言っている場合でもないわけで(笑)


でもね、今場所のきっせーは
「お相撲の結果はむしろ術後のお楽しみだな」ぐらいに思わせてくれる感じ。


そんなわけですこーしは気になりながらも、どこかで安心して、自分のことに集中することができました。


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で、生まれて初めての手術。


「超」がつく病院嫌いで過ごしてきた私。。。。
病院が好きな人なんてめったにはいないとはいえ、私の病院嫌いはトラウマ込みの「極度の病院不信」。

それを結構長い時間と労力をかけて「普通程度の病院苦手」まで意識を書き換えられたのはサイモントン療法のビリーフワークで思考の書き換えを行った結果でもあり、まあ自分も年齢を重ねていくうちに「病院の有り難さ」が理解できるお年頃になったともいえるでしょうか。

なので、それほどの恐怖も不安もなく、当日を迎え、淡々としたもの。

むしろ「いつか何かのネタになるな、これは」と興味のほうがわいたりしてました。

「自分がどんな体験をして、何を感じて、何を思うか」に関してはわくわくにも似た気持ち。


とはいえ、だから全然平気かと言えばそれは違うわけでして、、、、、(笑)

だってね、生まれて初めてなのは手術だけでなく、写真の「点滴」さえもそうなのですよ。

「注射針が腕に刺さったままだなんて!怖い!やだ!信じられない!」というレベルの自分。。。。

かといっていい大人ですから、いちいちぎゃあとかやだとか言ってられませんけれど、そんな針への恐怖をごまかすために、「お相撲さんだって注射は嫌いなんだもんね」などと意味不明のことを呟いて看護婦さんを困惑させてみたり。
実際針を腕に刺した時は「こんなに痛いのか~やっぱり~。。。これ動くたびに痛いよね~」と、もう痛みに関しての感想しか出てこなかった、痛みに耐性のない自分に対面。。。

いや知ってたけど。。。。


あと「麻酔」も歯医者さんでの経験しかないのでほぼ初体験。。。。


この年になるまでこれらのモノを一切経験せずに済んできた、健康な体に感謝でございます。
(逃げ回ってきただけという説もありやナシや)

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さて、事前に説明をきちんと受けていても、自分の頭の中にある知識がテレビドラマ程度のものだと、
「麻酔をかけて手術をする」と言えば、麻酔をかけられた時点で意識がなくなって、全くわからないうちに手術が終わって、気がつけば(目が覚めたら)何もかもが終わっている」と想像していたわけです。
乏しい知識で。

ところが点滴を始める時や、麻酔を効きやすくするための筋肉注射や、血圧を測るとき…すべて看護婦さんが丁寧に説明をしてくれて、私も「はい」と返事をして、さほど不安も緊張もなくことは進んでいくのですが、、、

『うーん、いつになったら意識がなくなるのだろう、、、眠くもならない、、、、』

↑困惑中


オペ室に歩いて移動して(この時点で『歩いて移動するのか?!』と突込みを入れている)

オペが始めって一瞬ぼんやりした感覚に包まれたものの、結局手術中も意識どころか感覚もはっきりしてて、

いやあ、痛いのなんのって!!!!!


出産も骨折も経験のない私、人生の中で一番痛い思いをした数分間だったです。。。。(泣)

「10分もかからないうちに終わるから」って聞いていなければ、大声あげて抵抗していたと思うw


で、オペが終わってちょっとフラっとはするものの意識は完全にあるまま、車いすで運ばれて、ベッドで休憩。


そこでぐっすり安めばいいものの、いろんな感覚を反芻したり思い出してみたり、点滴の写真撮ってみたり、、、
しまいには付添いの義姉に感想しゃべりまくって…

麻酔?いつかかったかいつ覚めたか、結局どれが麻酔だったのか自分では分かんなかったぐらいでしたwww

もう、想像してた手術体験とぜーーーーーーんぜんちがったです!

面白かった!!(自分の反応が)


まあ、なにより無事に済んだことと、大事に至る症状ではないからこそのこの記事でもあるわけで、
それさえも感謝でございます。

そして執刀医の先生、病院の皆様、付き添ってくれた姉に感謝。

ありがとうございましたm(__)m


**

想像外だったのは手術そのものだけではなく、病院を出る時の「普通」さもまたしかり。

想像外というよりは、未体験の事ゆえ『想像もできない』状態だったわけですが、さすがにちょっとふらついたりボーっとしたりぐらいはするだろうと思っていたし、いざとなったらタクシーでサクッと帰ろうとしていたのに、、、、

会計を済ませて次回の予約をして、付き添ってくれた姉に言った言葉、、、、






「お腹すいたよう…」


手術に備えて朝6時以降は全く飲まず食わずだったわけで、当然と言えば当然なんだけど

空腹感にもまた麻酔は効かないらしい。。。。。

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てなわけで、、、、、


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銀座で夕餉。。。。

あ、奥のケーキは私のじゃなくて義姉の注文品ね。


ご飯も美味しかったし、術後の痛みや不快感もまったくなく、快適な夕暮れ時。

普通に電車に乗って帰ってきました。


**

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おかえりにゃ♪
オイラのごはん空っぽにゃ。

あわててゴエモンにご飯をあげて、ツイッターでお相撲の結果を確認。

よし。

ニュースと動画で相撲内容確認。

よしよし。


〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇


なにもかも、いい感じだ!!!

Category : 日々の発見
Posted by ◆鈴木淳子◆ on  | 8 comments  0 trackback
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