鈴木淳子✫製作日記 | 漫画家◆鈴木淳子の徒然ブログ。お仕事、趣味、日々の由無し事から憂国の思いまで

大倉集古館★再び

また買ってしまいました。

ぐるっとパス…。

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いや、今回は二ヶ月の期間内にほんの3軒ぐらいしか行くつもりはなんですけどね。

それでも2000円は超お買い得なので。。。。


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今日は大倉集古館へ。

港区のホテルオークラ本館の前に立つちょっと変わった建物がそれ。

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大倉コレクションの精華Ⅱ―近代日本画名品選―

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Ⅰは春に観覧済み


お目当ては横山大観の「夜桜」だったんですが、ちょうどサイトで調べたらなんと明日9月1日で展示替えとなってしまうではありませんか!

そんなわけで、暑い中、行ってきたというわけです。


足を運んだ甲斐のあった大作でした。

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すごい。

でもって、そのほかの展示も見どころたっぷりです。



昭和4年にイタリアローマで日本美術展が開催されたのですが、その時の出品作品や作家を取り仕切ったのが横山大観だったそう。プロデューサーですね。

当時の写真が展示してあったのですが、会場となったローマの美術館に、日本画を展示するにふさわしいしつらえが施されたのです。床の間風、和室風、襖や障子も、花も活けてありました。

そのために、日本から大工さん、職人さんも大勢動員されたとか。

いや、すごいです。


で、その時の費用を出したのが大倉財閥、大倉喜七郎。。。。

西洋に「これが日本の絵画だ!」という気概を持って伝えに行ったのでしょう。

このパネルなど見るうちに、ちょっと涙が出るほど感動してしまいました。

絵を見る前に。早いよ私!

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えー、てなわけで、この時出品された日本画の多くは大倉集古館に収蔵されているという流れ。

で、今回は「ローマ展出品」の作品が多く展示されております。


横山大観の「ローマ日本美術展ポスター」が、素敵でした!

富士山に太陽。。。。これは日の丸だわ~。

絵葉書になくて、図版が見つからなかったので、これは行ってみるしかないのだと思うのですが、

デザイン的にもとても印象的なポスターでした。チラシサイズでいいから、これ、欲しいです。


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横山大観「夜桜」

季節外れの桜の絵を見るのはどうかなと思ったんですけど、もう、一年中、やっぱりいつでも桜の絵は見たい!そう思いました。


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でも、私がこの日一番心動かされたのは。。。。

大智勝観「梅雨明け」 

ざんねんながら絵葉書にないではないですか!

図録もなし!

しかも、帰宅後この画家さんの名前をググってみても、この絵はおろか、ほかにも出てくるページは限られてて、古美術商のページがほとんど。。。

って、えーーーー?!普通に売ってるし。この人の絵って買えちゃうんか!
いやいや、買えませんけど。。。。


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チラシの隅に、小さく乗っていた一部です。。。。これですこれ!この下の部分。


今日は一番、この絵の前から去りがたかったです。。。。


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佐々木尚文「放生司」

これもすごく印象に残ったけれど、知らない画家さん。。。。

これまた葉書もなく、図版も…ああ、チラシにあったので無理やりアップで。。。
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ああああ、こんなふうにチラシを写メしてネットにのせるって、画家さんへの冒涜かもしれん!

でもでも、こうしてのせることで、一人でもこの絵に出会いに行ってくれる方がいれば----!!


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小林古径「木菟図」

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梅の木にとまった可愛いみみずく。目はオレンジ色ですね~。

もふもふです。

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荒木十畝「晩秋」

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前田青邨「洞窟の頼朝」 ※重要文化財
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もちろん、常設の国宝普賢菩薩様にも会ってきましたよ―――♪

今日も美しかったです♡


オークラ集古館はそれほど広くないので、今日の特別展示も25作品程度。

それでも気に入った絵の前でたゆたゆして、ゆっくり一時間半。

これはゆっくりしすぎました。



8月終わりの週末、以前伺った時はほぼ貸切だったけれど、今日は結構な人出でした。

ご年配のご婦人方のおしゃべりが若干騒がしかったのは残念でしたが、これはもう最近どこ行ってもそうですね。

わたくしも気をつけようと思います。

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自分宿題。。。

ローマ日本美術展の後に横山大観と大智勝観が共著で出したという『渡伊スケッチ集』を探して見る。
国会図書館かな、これは。。。

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「和様の書」★東京国立博物館

行ってきました。

特別展「和様の書」 東京国立博物館。

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夏の間、お出かけは気温と要相談でしたが、ここ数日は何とか、出かけようという気持ちになってきました。

そうこうしているうちに展覧会が終わってしまうぞ! と少々尻に火がついていたので、作業の合間を見て、さくっとお出かけ。




以前なら「書」の展覧会なんて退屈しそうだなあと思ってスルーしてたかもしれません。

なんたって、何が書いてあるのか読めないんですもの。。。

でも、最近あちこちの美術館に出かけるようになって、絵だけでなく文字の入ったものを観賞するようになって、読めなくても伝わってくるものもあるし、眺めているだけでも充分、気分が高揚するという体験をして、この展覧会も楽しみにしていたのでした。


いやあ、すごかった。。。。!

東京国立博物館、、、トーハクでの特別展はいつも大迫力で外れたと思うことなどほとんどないのですが、今回もすごかった。

国宝国宝のオンパレード(笑)

展示替えなどで見られなかったものも多いのですが、それでもなんだか見どころだらけだった気もする。。。


個人的には小野道風がどんな書を書いていたのかが興味があったのですが、意外にもがっしりした感じでした。

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国宝 円珍贈法印大和尚位並智証大師諡号勅書
(えんちんぞうほういんだいかしょういならびにちしょうだいししごうちょくしょ)
小野道風筆
平安時代・延長5年(927) 東京国立博物館蔵
トーハクのHPよりお借りしました

もっとするするっとした感じだと勝手に想像していたのですけど。

あ、小野道風。。。花札のこの人ね。

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ネットから頂きました

これって 書の上達に行き詰まり悩む小野道風が、とどかない柳にあきらめず何度もとびかかる蛙を見てあきらめてはいけないのだと悟る場面なんですね。


私は以前、勘くん(当時中村勘太郎(今の勘九郎)の舞踊劇で見て、とても印象に残っていました。

能書家の小野道風、、、歴史上の字の上手な三人って、どんな字を書いたのかなあ……って、当時は伝説みたいなものだと理解していたんだけれど、まさか現代にも直筆の文字が残っているなんて、想像もしていませんでした。

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印象に残った演目はなるべく写真を入手するようにしているのですが…ちゃんと買ってたw 
平成18年歌舞伎座【雨乞い狐】



それにしても、1000年以上前に、和紙に墨で書かれた文字。天皇の御璽。

1000年以上前の我が国の記録と記憶をこの目で見れるって。。。。すごいよねえ。としみじみ。


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行ってみて迫力に押されたのは第3章の「信仰の書」の部屋に入った時。

お経が、、、すごい迫力でそこに存在していました。

びっしり整然と、お経が聞こえてきそうな感じ。。。ええ、嫌いじゃないです。結構好き。

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国宝 竹生島経(ちくぶじまきょう)
平安時代・10世紀後半~11世紀初 東京国立博物館蔵
こちらもトーハクHPより

いつの時代も人々の祈りはすごい迫力なのだと感じます。


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他にも……

信長、秀吉、家康の文字もそれぞれ個性的で興味深かったり、

圧巻の大手鏡には聖徳太子や光明皇后の文字も、、、。

たおやかで流れる文字の古今和歌集の「高野切」、

トーハクのサイトには出ていませんが、伊達正宗が書いたという「萩に鹿図屏風」は目を引きました。


などなど。。。。


展示の量も多いので、途中さらっと見るところも作ったほうがいいと思いつつ、なんやかんやで2時間半、書を観続けてしまいました。

はい、文字はほとんど読んでません。眺めただけと言っていいかもしれません!

これ、むしろ読めちゃったら大変かもしれないです。。。。


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休憩所の売店で 鶴屋吉信の「つばらつばら」を一つ買って糖分補給♪

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147円でもちもちの休憩甘味♪


少々休憩した後は平常展にもちょっとだけ足を延ばしました。


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先日見たばかりの谷文晁の大迫力の絵もあり、横山大観あり、酒井抱一あり、先月見た川合玉堂も…。

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酒井抱一の四季花鳥図巻(一部) お土産の絵葉書♪
朝顔がまる~ん。。。昆虫はえらくリアルなのに…


仏像の部屋では撮影禁止の表示がない物は撮影してよいと知り、十二神将像を撮影。

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かっこいい♪


いや~、いつも来ると思うけど、平常展だけで一日ゆっくり回りたいよねえ。

しかし、これ以上歩き回ると途中で倒れる危険もあったので、本日はこのあたりで帰宅の途へ着きました。


そうそう、9月18日から29日まで

「秋の特別公開」があるそうです。

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酒井抱一の夏秋草図屏風も!

これは来ないと!



確か今日の和様の書のチケット半券で、半額で入れるんじゃなかったかしら?
(会期終了後の2013年9月10日(火)~9月29日(日))

百円玉3枚握って行くべし行くべし!


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さて、現在わたくしは、腰痛と足の筋肉痛に襲われています。

気分転換にはなりましたが、、、この体力のなさ、どうにかしないとね。。。


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うむ。どうにかしにゃいとにゃ

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オークション開始してまーす♪

さてさて、以前お知らせしていた

「オークションで断捨リサイクル」ってお話し。。。。
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ヤフオクで、オークションが開始しております!!

こちらで特集ページを組んでいただきました♪
↓↓
電子書籍発売記念 まんが家 鈴木淳子が出品中


オークションについて、インタビューも掲載。

おお、また顔写真が。。。

漫画と違うと突っ込まれそうだが、まいっか。漫画だし。


以前拙ブログで出品予定の品…ウールの着物、和柄がまぐち、カロヤンバスタオル…をご紹介いたしましたが、実は今回そのほかに追加での出品があります。

なんと、「鈴木淳子と断しゃべり会♪」参加チケット!!
しかも、限定3名!!


説明しよう! 
断しゃべり会とは!

参加者がそれぞれの断捨離の体験や思いなど、断捨離について自由におしゃべりをする会である!!


開催は11月22日。ミッドタウンのYahoo!本社

詳細はリンクのヤフオクページをご覧ください。

ご興味のある方、ぜひ落札してくださいね♪


当日はお茶など頂きながらゆるりと断しゃべりができればなあと。。。♪


じゅんじゅん

Yahoo!JAPAN が書籍をお届けします 「はじめての断捨離 Q&A」

Category : 断捨離
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インタビュー♪

ここ数日の涼しさでちょっと秋が近づいたかな?と思う今日この頃。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

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8月はほとんどブログも更新せず、フェイスブックも毎朝の朝顔とゴエモンの更新をするだけで、
他には暑さでほとんど家に閉じこもりっきりで過ごしました。

ゴエモンとエアコンの効いた部屋でまったり。。。

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まったり。。。

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まったり。。。

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まったり。。。

いやあ、本当に暑い夏でした。。。。


とか言いつつ、まだ残暑も戻ってきそうですので油断はできませんね。
きちんと寝て食べて、体力落とさないように過ごさなければ。。。


***


さて、そんな暑さの中部屋に閉じこもってやっていた作業についてはまたおいおいご報告するとして。


***


本日は月曜日に発売になりました電子書籍「はじめての断捨離 Q&A」のインタビューページのご紹介です♪


六本木のYahooジャパン本社ビルで やましたひでこさんとインタビュー。。。

当日の事はこちらでもさらっと触れましたが、いよいよネットでリリースされました。


↓↓↓

Yahoo!JAPAN が書籍をお届けします 「はじめての断捨離 Q&A」



さて、上記リンク先でもご案内のとおり、今回の電子書籍の読者特典が非常に豪華なのです!

――――――
【読者特典】
◆この書籍をご購入いただいた方全員を、「やましたひでこ 断捨離講演会」に無料ご招待!
 詳細は書籍内の案内をご確認ください。
 受付期間:2013年12月末まで
――――――


「ええええ?ほんとにいいの?」
と、私はこのお話を聞いた時に叫んでしまいましたよー!!

ひでこさんの太っ腹に感謝感激でございます!!


まだ、ひでこワールドに触れたことのない方も、すでに知っているという方も

このチャンスを是非ご活用くださいませ!


じゅんじゅん


Yahoo!JAPAN が書籍をお届けします 「はじめての断捨離 Q&A」

Category : 漫画の話
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★配信開始★『はじめての断捨離Q&A』

お待たせいたしました! 

電子書籍が本日0時 発売開始になりました!!


『はじめての断捨離Q&A』 

監修:やましたひでこ
著: 鈴木淳子
じゅんじゅん




お求めはYahoo!ブックストアこちらよりどうぞ♪




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先月、告知してから、なんと一ヶ月が過ぎてしまいました。

申し訳ございませんm(__)m

実は少々発売が延び延びになっておりました。

私自身もやきもきいたしましたが、関係各位、皆様のご尽力により
すべての問題がクリアされて、最良の形で
本日午前0時、配信開始となりました!!

ありがとうございます!

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今後、各書店の電子書籍売り場でも順次公開されていく予定だそうです。


価格は525円です。

是非ご高覧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


◆作品記事一覧◆

Category : 漫画の話
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夏休みの自由製作ってことで。

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今朝の朝顔♪
久しぶりに4色咲き揃います♪



一昨日、ちょっと時間ができたので

「午後から出かけようかなあ」
「でも天気良すぎてくらくらするなあ」

などと思いながらちょっとイタズラガキを始めたら止まらなくなってしまい、

結局冷房効かせた部屋で夜までお絵描きしてました。

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オイルで溶かせる色鉛筆使用


ああ、贅沢な時間。

仕事じゃない絵を描くことに時間を使うなどと、今のわたくしにとって贅沢この上なし。

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一晩経って、絵を見直して、「やっぱり朝顔は水彩だよな」

などと思い立ってしまい、新たに一枚描き始めてしまいました。

下描きをして、いざ着色しようとして、水彩絵の具を準備しようとしたら

あれ?透明水彩がない!? ここにあると思ったのに。。。

断捨離しちゃった?

いえいえ、そうではなく、私が脳内で再生していた「透明水彩が入った引き出し」は実家の引き出しだったのでした。

あれま。


かといって、引き出しにあったアクリル絵の具で塗る気分じゃなくて、薄い色を重ねて塗りぬりしたい気分だったので、いつも使っているカラーインク登場。

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ドクターマーチン


カラーインクは発色がとても綺麗なのだけれど、退色も早い。

なので、完成した絵を印刷するといった作品にはよいかもしれないけれど、数年で退色してしまう色も多いので、原画そのものは時間がたつとまるで全く違う絵になってしまうことがあります。

最近は原画そのものが長持ちする画材をあれこれ試していたので、カラーインクは使っておりませんでした。


でも、好きなの、この使用感。



ってなわけで、朝顔、、、、。




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メルヘンな仕上がりになりました。。。。。


想定していたものとずいぶん違ったものになってしまいましたが、楽しかったから

ま、いっか。

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昨日は一日冷房の効いた部屋でこの絵を描いていました。

ああ、連日贅沢な時間。。。。


そして私の夏休みは過ぎていくのであった。(今日は仕事します)

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昨日はあまりの暑さに朝顔も鉢ごと部屋に避難。
ベランダはエアコンの室外機があるので灼熱地獄ですので。。。。


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『花開く江戸の園芸』★江戸東京博物館

えどはくカルチャー受講の後、せっかくだから気になっていた展示も見ました。

『花開く江戸の園芸』

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江戸は世界中が驚くほどのガーデニングが盛んな地だった!

という展示。。。


ふうむ、そうなのか。。。。


**

江戸時代の浮世絵に、描き込まれた花鳥風月。。。。

単なる花鳥風月だけでなく、「鉢植え」「植物園」「花見」。。。そんなものが描かれているモノがずらっと展示されています。

見たことのある浮世絵もたくさんありましたが、「江戸の園芸文化」なんて視点で見たことがなかったので、改めて、の発見でした。

上野の桜の花見の宴。
蓮を愛でる絵もありました。
菊祭り。
菖蒲園。
鉢に植えられた梅や福寿草、朝顔を買い求める江戸の町人。
役者絵の背景にも立派な「鉢植え」があったり。

……

お武家さまはちょっと変わった渋い植物を好んだとか。

……

細密な絵の植物図鑑的な書物、植木屋さんが鉢や種と一緒に配布した「育て方の手引書」みたいなものまでありました。

あと、外国に輸出するための朝顔のカタログとか!
(↑このあたりはもちろん、和綴じの和装本です)


展示の量は結構多いです。小さな展示物が多いので、じっくり説明を読んで回ったら2時間じゃ回れないぐらい。。。。見ごたえたっぷりです。


**

さて、最近「意識して」季節の花を愛でようと、あちこちでかけてみたり、鉢植えを求めてみたりしているのですが、、、、

江戸時代から、みな楽しんでいたことだったんだなあ。。。

きっと、今より娯楽もすくなかったから、どれもこれも大切な季節のお楽しみだったのかもなあ…。

と、ちょっと感慨深し、、、、。


今、自分の生活圏の巣鴨あたりは、江戸時代は「お江戸のはずれあたり」という認識しかなかったのですが、実はこのあたり一帯に「江戸の園芸を支えた植木屋がたくさんあった」ということも知りました。

「ソメイヨシノ」の発祥の地で、このあたりで品種改良されて、近くの飛鳥山あたりに植えられたということも知っていたのですが、、、なるほどですね。


江戸時代の浮世絵に描かれた「向島百花園」は、存在を知っていたけれど行ったことがないので、すごく行ってみたくなりました。

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さて、江戸時代に大流行したという、変わり朝顔

絵で見ても全然朝顔じゃあないよ!っていうモノばっかり。

今、その向島百花園で一部見れるそうです。すごいー。見たい~。


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でも、我が家の朝顔も、一時の酷暑でつぼみが落ちてしまったのですが、数日前から再び花を咲かせ始めております。

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蔓も伸びて、葉もしげしげ!

行燈仕立てって、この先どうすればいいんだろう?

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江戸の人たちはどうやって育ててたのかな?


割りばしなど利用して、行燈を上に伸ばしてみました。

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が、1-2日でもう「つかむところがないよ―」っていう感じです。

仕方なく、お互いで絡み合って支えあって、上へ上へと伸びる我が家の朝顔たちです。

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順調に育って、昨日は六輪が咲きました。

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団十郎が四輪共演です


そしてそして…

今朝は…


……





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なんと12輪が咲き乱れ!


たくさんつけたつぼみが、一気に咲いてしまう―――(笑)




まあ、いっか。

素敵な朝顔さんたちの活躍により、

「今日も午前中は出かけたくなーい」感じです♪


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和綴じ本

二ヶ月ほど前「ファインバーグ・コレクション」展を見に 江戸東京博物館に行ったとき、

何気に手にしたリーフレットで「えどはくカルチャー」なるものがあると知りました。

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そこで目に留まった

「和綴じ本をつくってみよう!」

……

……

つくりたい!!!


二か月後の予定など全くわかりませんでしたが、一応、応募のはがきを出し、
数週間前に受講できるとの案内をいただきました。


で、行ってきましたよ!

**

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会場には手ぶらで行きました。

必要なモノは全部机にセットされており、あとは「作ってみる!」という状態。

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写真にはないけど、ハンマーやヘラ、ノリなんかもぜーんぶそろってました♪


はじめに表紙に使う和紙を参加者それぞれが選んでおきます。

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私が選んだのは赤の花柄とシルバーの涼しげな和紙。

表表紙、裏表紙用で、二枚セット。



今回は中の本文紙はあらかじめ作ってあるものが用意してありました。

本文紙づくりからやるととても2時間のワークショップ一回では無理ですものね。
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糸の通っている針まで準備されてるという、何から何まで…(笑)



作り方は一通り初めから全部教わります。

その上で、本文紙づくりの次の工程から【やってみる!】 わけです。


40名ぐらいの参加者だったでしょうか。

えどはくのスタッフの方に質問しながら、それぞれ取り組み…

気分はすっかり夏休みの工作♪



頂いたレジュメで確認しながら、、、、作業作業。いと楽し♪



で、無事完成。

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今日は二冊作りました。

(と言っても表紙をつけて綴じただけですけどね)


表紙の選び方で本そのものの雰囲気が全然違うよね。

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上の銀の本の綴じは「四つ目綴じ」。基本の綴じ方です。
下の赤い本は「康熙(こうき)綴じ」[高貴綴じ]とも。

他に麻の葉綴じも教わりましたが今日はこの二つをやってみました。

表紙に合わせて糸の色を変えてもきれいになりそう。

和なので反対色もいいね、きっと。

あー♪ 和綴じの本、なんかすごくいい!


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これで漫画本作ろうかな。

手作り漫画。当然だけど数量限定。

中も洋紙じゃ味気ないから和紙に印刷して……

版画は職人さんいないと無理だから、コピー……って和紙にコピーってできるのかなあ?

出来上がったら「売りたくない」本が出来上がってしまって本末転倒になるかも(笑)


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しかし、、、今回は偶然知って参加したけれど、美術館や博物館のこういう企画、ありがたい!

実は丁度二か月前、いろいろな展覧会を見たり古書店に行っているうちに「和綴じ本」に興味が出て、自分で作ってみようかなと思ってそのための本を見てみたりしたんです。
が、写真入りで説明されていても、わかりにくい…というか、わからない。

かといってそんなこと教えてくれる場所もないだろうなあなんて思っていたところに、、、この情報!

あまりのタイミングの良さにも驚きでした。

そして、こういった「ちょっと昔(江戸時代や明治時代)の人たちは多くの人ができた何気ないことなのに今ではきちんと教わらなくて消え去って行きそうなこと」……を教われるチャンスは大事にしたいです。

今回はたまたまラッキーでした♪


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でもこれ、マメにやってないとすぐに忘れちゃいそう。。。

今日はその辺にある紙をひとまとめにして綴じて、メモ帳でも作ってみようかな。。。


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オイラのアルバムなぞ。。。いかがかにゃ?

いいね!

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