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鈴木淳子✫製作日記 | 漫画家◆鈴木淳子の徒然ブログ。お仕事、趣味、日々の由無し事から憂国の思いまで

☆初場所で綱取り☆

えーと、九州場所の総括じゃあありません。
今年の大相撲の記事でもありません。

今日は偏りに偏った、きっせーの記事です。あしからず。


きせ




いやあ、終わってみれば13勝2敗で準優勝です。

我らが大関、稀勢の里は、今年一年、堂々と大関の役目を果たしました。

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初場所   10勝5敗
春場所   10勝5敗
夏場所   13勝2敗 準優勝 (優勝白鵬15勝)
名古屋場所 11勝4敗 準優勝 (優勝白鵬13勝2敗)
秋場所   11勝4敗 準優勝 (優勝白鵬14勝1敗)
そして九州場所13勝2敗 準優勝 (優勝日馬富士14勝1敗)

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ツイッターでつぶやいている人がいて、気がつきました。
4場所連続準優勝ですね。

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年間勝ち星数は

1位 横綱・白鵬   82勝 7年連続7度目の年間最多勝 (優勝4回)
2位 横綱・日馬富士 69勝 (優勝二回)
3位 大関・稀勢の里 68勝

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おやおや? 印象よりも勝ってる感じ。。。。?

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今場所もそうでしたが、前半戦で土がついてしまうと後半盛り返しても「負けてる」印象が強いんですかね。

場所が始まって三日目に、安美錦に敗れた時には、「ああ、もうおわったか。。。」と思ってしまいましたもの。(すぐ気を取り直して、いや、まだまだって思いなおしましたけど)

でも、終わってみれば準優勝。
しかも、両横綱を撃破し、場所の最終盤を盛り上げましたね。

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13日目の日馬富士戦。

私は外出の予定があったので、録画予約をして出かけました。
外出先ではお相撲のこと忘れて

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紅葉狩りを楽しんだり

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食欲の秋を満たしたり。。。。

しておりました。

帰宅して、ツイッターで相撲の結果をチェックして、きっせーの白星を確認し、
録画を見て、、、、



横綱はどっちか?
というような見事な勝利。

NHKのアナウンサーと解説は「日馬富士は落ち着いている」「稀勢の里は気迫で空回りするから…」みたいなことしきりにいうのだけど、私の眼には稀勢の里の落ち着きっぷりが素晴らしいとしか思えなかったんだけど。
それは結果を知ってみているからだろうか?

それよりも、勝負が決まったあと、当たったとか、引っかかったとかでもないであろう、日馬富士がきっせーのほっぺ「ぴしゃん」ってやったのが腹立ちました。

小学生かよ!?

でもきっせーは何されても「黙」。
当然といえば当然ですけど、昔々ドルジに足蹴にされて以来、こういう場面での「黙」ってすごいことだと思ってます。

もののふたるもの『荒御魂』も制御できなければ、いかんのですものね。


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そして14日目 白鵬戦


長いですけど、仕切りがポイント!!!
お時間のある方は是非全編ご覧ください!


仕切りがすごかった。
そして仕切を見ながら、過去白鵬との一番を観戦するときに必ずあった「ハラハラ、どきどき」がなくて「わくわく」に近い興奮状態の自分に気づきました。
なんだろう、相撲の醍醐味が、立ち合いからビシビシと。

立ち合いがバシッと決まれば、横綱との一戦、極端に言ってしまえば勝敗は良いのです。
もちろん贔屓にしている力士が勝てばいうことないけれど。
でも、勝敗以前に立ち合いの駆け引きの度が過ぎて、相撲取る前に勝敗が決してしまう…みたいなのは勘弁してほしいわけです。
もちろん、そんな立ち合いの駆け引き含めて勝負だよっていうのも一理なのですが、横綱、大関あたりは、「大相撲」、「力の勝負」を見せてほしいわけです。はい。

両者の立ち合いについては、この一年の推移を甚之助氏が記事を書かれております。
是非ご覧になってください。


昨日の一番はそういった意味で大満足。


でもって、みごとに勝利。で、大大満足!


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そして、実は稀勢の里にとって、ファンにとって、盛り上がるだけ盛り上がった終盤戦で、千秋楽に負けを喫するか否か、これが最大の課題なのでした。

ワタクシも、昨日より今日の方が心臓バクバクしながらの観戦になりました。


今日、きっちり勝てるか否か、それで、今年一年稀勢の里が成長したか否かがはっきりと出る。

それぐらい大事な一番。




大関鶴竜にがっちりつかまれた右上手を、腰を振ってきる稀勢の里。

あれはきっせーの強みです。なかなかできるもんじゃない。

で、焦らず、じっくりで、見事白星!


終わってみれば13勝2敗の準優勝。



なんと、来年初場所は綱取りとなります。

正直、三日目に安美錦に負けた時には想像もしていなかった。。。。


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観客やファンは勝手なことを言います。

「結局、今年も優勝できなかった」
「大関になって二年、まだ横綱になれていない」

と言う人もいる

「少しずつ少しずつ、着実に力をつけている」
「確実に番付をあげて勝星も伸ばしていて、しかも伸びしろもまだまだ見える」

そう思う人もいる。


私はずっと稀勢の里が踏んでいたであろう四股と、稽古を信じてますよ。


立派な大関です。

来年が楽しみです。

初場所、綱取りです。

Category : 相撲の話
Posted by ◆鈴木淳子◆ on  | 8 comments  0 trackback
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