鈴木淳子✫製作日記 | 漫画家◆鈴木淳子の徒然ブログ。お仕事、趣味、日々の由無し事から憂国の思いまで

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Posted by ◆鈴木淳子◆ on  | 

怒りの十二日目

*********** ピンポンパンポ~~~ン    **************
一部大和撫子として不適切な表現が含まれておりますが、怒り心頭のため訂正せずにUPいたします。
ご了承ください。
**************************************



「こんなん相撲じゃない」


昨日の結び前の一番。

横綱白鵬と大関稀勢の里の 一敗で星の並ぶ両者の一番です。

今場所の優勝の行方を左右する大一番と言われ、平日木曜日なのに満員御礼が出た国技館。

私も含めてたくさんのファンが楽しみにこの一番をまってました。


それなのに、ああそれなのに。。。。。

ひどいもんだ。 
こんなの相撲じゃないよ。

昨日は二度つっかけた稀勢の里。
三度目でも稀勢の里がつっかけそうになったのをこらえて腰を戻した瞬間に立った白鵬(かち上げて張り手)。

勝負はもうここで決まったよ。

毎度毎度、もう嫌になる。

こんな相撲見たくて相撲ファンやってるんじゃないですよ!!

**

贔屓にしている稀勢の里が負けたから言っているのではありません。

どうして「立ち合い呼吸を合わせてたつ」というあたり前のことをやらないのか。

それを、横綱ができないのか、やらないのか。
大関がやらないのか、できないのか。


どうして力士にそうさせないのか、できないのか、相撲協会が、親方衆が。


せっかく国技館に戻ってきたお客さんにこんなひどい相撲を見せつづけていたら、しかも大一番で見せられちゃったら、今度こそもう、客にそっぽ向かれます。
立ち合いの乱れ。それぐらいひどい状態です。


甚兄さんのブログです。
「白鵬、稀勢の里、相撲協会への憤り」

読んで、そうそう、そうですよねーと大きくうなずき、

ツイッターで、あと三日あるんだし、気を取り直していきますと言われ、そうだよね、と私も思い直し、、、

気を取り直そうと切り替えようと。。。。


が!!!!
ネットニュースで白鵬の言葉を読んで怒り再燃。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
スポーツ報知 5月23日(金)7時3分配信
【夏場所】白鵬の独り舞台!稀勢下し1敗キープ、結びでは物言い「誰も手を挙げなかったので」
◆大相撲夏場所12日目 ○白鵬(寄り切り)稀勢の里●(22日・両国国技館)

 東横綱・白鵬が東大関・稀勢の里との1敗対決を制し、再び単独トップに立った。29回目の優勝へ前進する大一番に勝利した後は、勝ち残りの控えで結びの鶴竜―豪栄道戦で物言いをつけた。審判規則では控えの力士が物言いをつけることができるが、横綱の物言いは最近では異例。取組中もその後も白鵬の独り舞台となった。

 白鵬の独り舞台だった。稀勢の里が2度突っかけ、3度目となった立ち合い。左の張り手と右のかち上げで大関の上体を浮かせた。そこから右手でおっつけ、左手でまわしをつかみ、一気に寄り切り。「(稀勢の里戦は)一つの山でもありますし、稀勢の里関は今場所調子を上げていますからね」。1敗対決の大一番を制し、満足そうだった。

 これまで何度も見られた仕切り前のにらみ合いはなし。立ち合いに突っかけられ、怒りがこみ上げるところも「(怒りは)まあ多少ね。毎回毎回だからね」とこらえて勝負に集中した。「冷静だったか」との問いにも「半々じゃないの」と苦笑い。勝負を焦り不覚をとったのは11日目の豪栄道戦。ショックを引きずらず、優勝争いでも再び単独トップに立った。

 勝ち残った土俵下でも主役となった。結びの一番で豪栄道が鶴竜をはたき込み、土俵下まで転がした。座布団が舞い、館内がざわつく中、白鵬は「完全には見えなかったけど、(手が)引っかかっているように見えた。誰も手を挙げなかったので」と右手を挙げた。

 控えに座る力士にも権利があるとはいえ、結びで横綱が物言いをつけるのは近年では異例のこと。結果的に審判団の協議により軍配が覆り、同じ横綱の鶴竜に救いの手を差し伸べる形となった。審判長を務めた井筒審判部副部長(元関脇逆鉾)は「初めて見たよ、横綱が手を挙げるの。控えの力士が手を挙げるのはいいこと」と称賛した。

 残り3日となった優勝争いを、北の湖理事長は「70%、白鵬の流れになった」と分析した。大きな山を一つ越え、2場所ぶりの優勝に近づいた。「きょうみたいにやっていきたい」。29度目の優勝、大鵬の持つV32超えへ向け「白鵬劇場」が続く。(安藤 宏太)

::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 以上スポーツ報知より引用 
(相変わらず新聞記事は稀勢の里の立ち合いだけが悪いという書き方。。。。これまたいい加減にせえ!だよ)


横綱さん、大一番に勝って満足げだってさ!

稀勢の里のつっかけに「(怒りは)まあ多少ね。毎回毎回だからね」だってさ!!!
( それはお前にこっちが言うセリフじゃぼけえええ)

「今日みたいにやっていきたい」だってさああああ?????!!!!!




この言葉が本心からのものなら、
まったくわかってないですよ、この人。。。。

相撲協会もわかってないの?
親方誰もわかってないの?



そんなことないよね。

どうにかしてよ、もう相撲きらいになりそうだよ。


***

以上が相撲ファンとしての言葉。



でもって稀勢の里ファンの私はこう思ってる。

「これじゃあ絶対に勝てないよというかたち」に、昨日のきっせーは自分からしちゃった。
立ち合い二回のつっかけ、あんなのしないでいい。

白鵬はもう、あれはずっとああだから、この先も変えない変わらないから、

「それでも勝てる立ち合い」を磨くしか道はない。

それってなんだよって話でさ、そんなもんあればみんなやってるよって話なんだろうけど、
だからやるんだよ。


相手の先手を取るのではなくて「後の先」を

白鵬がとうの昔にあきらめたあの「後の先」を

どうか目指して自分の物に。


今からでも遅くない。

そして私は稀勢の里ならできると信じている。

待ってる。


そして「五月場所は今日まだ十三日目。
あと三番あります。

一番一番。


***

残り三日。 全力士に、よい相撲を期待します。

Category : 相撲の話
Posted by ◆鈴木淳子◆ on  | 8 comments  0 trackback

-8 Comments

お頭 says..."世の流れと共に?"
おはようございます。

昨夕は画伯の声を聴こうと思って、午後3時過ぎ、でしたか?、TVを点けて「ながら見」してました。
結局は画伯の声は聴き分けられませんでした。

で、大一番は愚生でさえも真剣に拝観しました。

1.稀勢の里関、早々と通路で集中しようとして居ましたが、逆効果、でしょう。

じゅんじゅんさん他稀勢の里関ファンには恐縮ですが、まだまだ修行が足りないと思います。
集中しよう、としているということは、集中できないからではないでしょうか?

アッシがと或るスポーツを真剣にやっていた時、相方が勝負に集中できていないとき、
「おい、テメーコノヤロー、今何考えてるんだよ、アフリカの飢えた子どもたちがかわいそうだと思ってんのか、
バカヤロー、目の前の1点を取ることに集中が飢え死により先だぁ!!!」
と本気で言いました。
愚生は真剣試合とはそういうことだと思います?????(訳分からんですな)

2.横綱白鵬、反日では決してないでしょうけれど、やはり日本人ではありませんし、成れません。

これ、どうしようもないことです。
女性の心の奥底は分かりませんが、男は生まれ故郷を捨てられませんねえ。
そして其処で刷り込まれたソフトウエアで危機の時は動く気がいたします。

日本人から見たら、ずるい、ことして勝ちましたね?、白鵬。




でも、どんなフィールド、政治から区民大会でも真剣勝負は命懸けです。
本当には死にはしませんが、そこまで追い込まれないといけないのではないでしょうか?

真剣を心で抜いた人は怖くて近寄れません。
昔の武士(もののふ)はだから諸外国人から畏れられたのだと思います。

今その辺が見て取れません、各フィールドで。
「楽しんできます。」という各種日本代表は行かせたくないです。
チャンピオンは成った瞬間以後が楽しいのであって、それまでは楽しくなんかありません。
だから、楽しく、と言うのかも知れませんが、甘い、分かってない。



稀勢の里関には死にもの狂いの奮闘努力していただきたい、いただきましょう。


と、生意気な分かったような失言、失礼いたしました。
ご容赦ください。

今日も観ますよ、大相撲。
2014.05.23 09:12 | URL | #Ma6Rup3M [edit]
再起(せき)SR400 says...""
 お頭さんと大半重複しますけど、またじゅん×じゅんさんの日記とも重なるところが多いのですが、改めて、お邪魔します。
2014.05.23 10:06 | URL | #- [edit]
◆鈴木淳子◆ says..."お頭さま Re: 世の流れと共に?"
おはようございます

コメントありがとうございます。

稀勢の里の修業がまだまだなのも、白鵬は日本人にはなれないのもその通りだと思います。
おっしゃる通りです。

そのうえでファンとしては、立ち合いは合わせてほしいし、そうじゃなきゃ相撲じゃなと思うし、
そう訴えることをやめちゃいけないと思ってます。

だって『大相撲』だから。

「仕方ない」で済ませられないのは相撲は相撲であってほしいから。

でも、たしかに「どうしようもない」部分があるのもさらに思います。そこもわかってはいます。
世の流れとともに止められない流れはきっと相撲の世界にもあります。

だからこそ、稀勢の里には死ぬ気で頑張れと思ってます。
諸々の事を乗り越えたうえでの白星を私は願っています。


実際に命をとられるわけじゃないのに「真剣勝負」をすることのむずかしさを、土俵の下から力士を見上げてずっと感じてます。

で、はじめに戻るですかね。


言葉足らずで上手く伝えられてないかもですが。。。
2014.05.23 10:44 | URL | #- [edit]
◆鈴木淳子◆ says..."Re: 再起SR400さま"
せきさ~~~ん(T_T)
お待ちしていますぅ。
2014.05.23 10:45 | URL | #- [edit]
甚之介 says..."稀勢の里の課題"
拙記事をご紹介頂きまして恐縮しております。

まー、なんと申しましょうか、画伯もブログでこぼしておりましたが、平日に両国まで足を運び、高い木戸銭を払って観戦していた現地組の皆様にはご愁傷様な結び前と結びの取組でありまして、にも関わらず興行主の日本相撲協会に問題意識が感じられないということが根深い問題だと思っております。

淳子さんも仰っているように、稀勢の里が稀勢の里の方法で対応するしかないですね。

それでも今場所の稀勢の里の立合姿勢は進化が確認できます。
姿勢はこれまでで最も低く、手を着く位置を腹の下にすることで安定度が増してます。
今場所からの形だからか反応の甘さがたまに出てますので、そのへんの改良が場所後にまた始まるのではないでしょうか?

稀勢の里はまだノビシロがありますので、稀勢の里の進化を気長に待ちましょう。
お決まりのセリフですが、私ら待つのは慣れてますもんね(T^T)
2014.05.23 19:01 | URL | #Qb23Tl7s [edit]
再起(せき)SR400 says...""
 改めてお邪魔します。
 昨日の相撲の後、思ったのは稀勢の里は「情けない」の一言。白鵬は「忸怩たる思い」。
 それぞれがそう思ったんだろうなぁ、ということでした。
 そして、どうも稀勢の里は自身と向き合って「情けない」と思ったんでしょうね、それに近い言葉を後で聞いたように思います。
 しかし、白鵬は違いました。自身の相撲に対して、肯定的な言のみでしたね。

 仰る通り、もう、「後の先」の追究はすっかり諦めてしまったようです。手を着いた、次の瞬間には万全の構えが出来ている「横綱の形」を追い求める風ではなく、先手を取ることに執心していること、日馬富士と同じです。
 千代の富士の浮き足での寄せ足と同時に、前みつを取ってしまう、という形にもはるかに及ばない、拍子を外して張り手で間を誤魔化してしまうという「勝ち口」だけになりました。

 ただ、力と力の真っ向からの衝突という大相撲、神様の代理としての相撲に関しては、やっぱりモンゴル相撲では分からないんだろうな、大鵬親方に話を聞いているうちは考えることもしたろうけれど、親方亡き後は、相撲は勝負だとしか捉えられなくなっているんだろうな、と思うしかありません。勝負には拘るけれど、ひたむきに向かうことで、神様に見ていただく、というのが感覚的に分からないものと思います。
 だから、両横綱共に何が何でも勝たなければならないとなると、立ち合いに変わったり、張り手をしたりという、観客を幻滅させるような行動をちょくちょく採ります。

 これはもう仕方がないでしょう。その分速攻相撲には二人とも想像以上に脆い。

 やっぱり、稀勢の里は出稽古がネックになってるんじゃないでしょうか。柔道の井上康正が復活したのは、連続技ではなく一本の技を反復練習し、磨き直すことでした。出稽古を減らし、その分四股を踏む回数を増やす。
 稀勢の里しか後の先を追究する力士はもういないのですから、急がばまわれと思ってくれたらいいのですが。
2014.05.23 21:29 | URL | #- [edit]
◆鈴木淳子◆ says..."甚之助様 Re: 稀勢の里の課題"
こんばんは
ようこそおいで下さいました。
許可なくさっさとリンクさせていただきました。m(__)m失礼いたしました。

そうなんですよね。協会は全くという感じですよね。
それどころかテレビで解説聴いてもニュース見ても新聞読んでも、だれも横綱の立ち合いについて苦言を呈する言葉がなく、そこからも協会の姿勢が見てとれるような気がして、かなり絶望的な気分になってしまいます。

でも、昨日と今日は怒りに震えて過ごしましたが、今日の相撲でしっかり白星をつかんだきっせーには勇気づけられたというか、終わった取り組みに引きずられてばっかじゃいかんな、目の前の一番に集中せねばな、など反省の心を引き出されました。

そうそう。今場所、とてもいいんですよね。
立ち合いも相撲の取り口も、ちゃんと進化してる。
前半戦で誰だったか、解説の親方が「腰が高いのが心配」「もっと低くないと」としきりに言っていたのですけど、でも腰の高さもきっせーはきっせーに合った高さがきっとあって、低けりゃいいってもんじゃないだろうに...など思ったりもしました。

「ノビシロ」かあ。いい言葉だ♪ 確かにまだまだありますねえ。
もちろんあまり悠長なこと言ってられないのでしょうけれど、それでも焦ったところでしょうがない。
はい、待ちましょう。
待ちますとも(^o^)/
2014.05.24 00:14 | URL | #- [edit]
◆鈴木淳子◆ says..."Re: 再起SR400さま"
再びいらっしゃいませ。
お待ちしておりました。

そういえば私、過去においてもう何度も「白鵬には横綱っぷりはもう期待しない」と宣言していたことを思い出しました。たった今(笑)
それでもなんでも、「平成の大横綱」として世間では認知されている以上、おいちょっと待てと言いたくなるわけですよね。何度も何度も。それでやっぱり「もうそこには期待しない」と。。。

> これはもう仕方がないでしょう。

今回はわたしもいよいよ、そこに行きついた感があります。(でも発言はすると思うけど)


以前「後の先」のお話を伺ってからもうずいぶんの月日が流れました。
あの時の予想というか、夢というか、希望の状態にはどうやらならないようですね。残念だけど。
でも、記事にも書いたように、稀勢の里にはまだまだ希望を見ています。

>  稀勢の里しか後の先を追究する力士はもういないのですから、急がばまわれと思ってくれたらいいのですが。

はい。
今この一行を読んで、昨日のあの怒り心頭で悔しくて情けない一番がそんなきっかけになってくれればいいなと思いました。
だって、やっぱりどう考えても、あの立ち合いをしてくる白鵬に対抗するには、急がばまわれ、、、で王道を行くしかないじゃないですか~。
立ち合いも王道を。すると稽古もやっぱり王道なのかもしれませんね。。。


甚之助さんへのレスにも書きましたが、待ちます。
まわってくるのを信じて。

ファンはそれしかできませんから~(やれやれ、ふう)

2014.05.24 00:39 | URL | #- [edit]

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