鈴木淳子✫製作日記 | 漫画家◆鈴木淳子の徒然ブログ。お仕事、趣味、日々の由無し事から憂国の思いまで

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Posted by ◆鈴木淳子◆ on  | 

衣冠束帯かっちょいい!

フェイスブックでご縁をいただき、日曜日、二週連続で
八條忠基先生の「装束着付術」を学ぶ勉強会に参加いたしました。

素晴らしい装束の世界表紙画像


先週はあいかわ先生のシュラバ中、一日お休みをいただき強行出席。



装束の事、、、基礎知識もまったくなく、ただ「やってみたい」という興味だけの無謀な挑戦のわたくし、二日間で脳みそパンク状態です。

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↑束帯(文官) を着付けさせていただきました。(私一人でじゃないですよっ(汗)
先週教わったことを一つ一つ思い出しながら...うーむ難しい。
御方(着付けされる人)役は日頃装束を身に着けることもあるお仕事をされている方なのですが「さすがに束帯を着るチャンスは滅多にないので嬉しい!」とこーふん気味でした。そうなのか…。



それでも先生のご指導のもと、一緒に学び始めた皆であーでもないこーでもない。。。
とにかく挑戦させていただきました。

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↑こちらも束帯ですが武官です。背中にしょった矢羽が集中線のようですね!
刀に視線が集まっちゃいます!?
細かいところかなりグズグズの画像でUPしてよいのかちょっと迷いましたが、この日が初めての初心者が着付けたということで。。。お許しくださいませ。


八條先生、皆様、本当にありがとうございました。

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↑時間一杯で駆け足でしたが女性装束も体験♫
以前絵にしようとして謎だったことがいろいろと解明されました♪
十二単の絵、描きたいね~♪


**

いや~フェイスブックやっててよかったです~♪

ずっと、「私にも何かできないかな」と思っていた『日本文化の下支えをすることができる!』
…ようになるにはまだまだ精進が必要ですが、そのスタートラインに立つことはできたかな? と思うと嬉しさでいっぱいです。
(入門という門をくぐりました!という免状も頂戴致しました)
140713_2238~02 (400x237)

**
しかし、いろいろな装束の「美しく正しいかたち」の脳内データが蓄積されていない自分に直面もした二週間でした。
日頃からちゃんとしたもの見てないとあかんなあ。。。。と。
技術的なことだけでなく、きちんと学びたいこと、知りたいことが、今怒涛のように押し寄せております。

まあ、焦らず。。。。でも精進致します。

**

そんなわけで、二週連続で日ごろ使わない脳みそと筋肉がフル稼働され、楽しい時間でした。

先週は膝にあざを作り、足腰が筋肉痛になりました~。
そう、この二週間で自分が日頃どれだけだらけた生活をしているかを思い知らされたのでした。。。。

今朝は。。。うん、先週ほどじゃないけれど、やっぱり痛い(笑)

着付術の練習を地道に続けることはもちろんですが、私にはスクワットも必須だなと。。。
うむ。

**

そうそう、一番上の画像、八條先生の御著書。

勉強会に参加するにあたって予習をしようと検索したんですけど。。。



ぎゃあああ。コレクターズ価格ではないですか!



てなわけで購入は断念し、ただいま版元さんに問い合わせ中です(笑)

Posted by ◆鈴木淳子◆ on  | 4 comments  0 trackback

-4 Comments

お頭 says..."対気候"
素晴らしい体験であったろう事はヒシヒシと伝わってきます。

一点、当時の地球は今より寒かったかも知れませんが、
今はこの茹だる時節、そうしたことに当時の装束は対応していますか?

どうしても気に掛かるのです。
2014.07.14 11:23 | URL | #Ma6Rup3M [edit]
◆鈴木淳子◆ says..."お頭さま Re: 対気候"
さすがするどいご質問!!!

大丈夫です!対策がちゃんととられております!!

お頭さんは和服はお召しになりますか?
「和服 うそつき 大うそつき」で検索してもらえればわかると思うのですが、現代の着物も暑さ対策とともに「簡単に着るために」外から見える襟と襦袢の袖だけ身頃にくっつけた(あるいは取り外し可能な)物があります。
(私は着物を着るようになってこれを知った時に「うそつき」という名前(商品名だったらしいんですが)が嫌いで使ったことなかったんですけど、やっぱり便利だと思います)

簡単に言ってしまえばこういう物が装束の世界にもちゃんとあって、昨日も外からは重ね着しているように見える、襟や袖が何枚もついているけれど身ごろが「麻」一枚で仕立てられている「大帷子(おおかたびら)」というものでの着付けを教わりました。(私が御方をやったので軽さや涼しさをちゃんと体験しました)
そしてこのような工夫は「現代の酷暑に最近対応して最近」できたわけではなく、時代時代で工夫されて、どんどん改良されて現代までつながっているんです。

十二単も着物を十二枚重ねてきているわけではないんですよ~。
2014.07.14 14:12 | URL | #- [edit]
お頭 says..."やはり"
実は和装の暑さ寒さ対策の片鱗は垣間見たことが有りました。
芸妓の和装です。
それは夏物でしたが、今それを作れる職人は居ないのではないか、
と持ち主が言っておりました。

なんと称したか、覚えていませんが、一枚の生地なのに二枚に見せる、
ということだったと思います。
和装は或る種誤魔化しが上手、なんでしょうかね?

それもこれもひっくるめての着こなしでしょうか。

因みにアッシは祭礼の時の浴衣と袢纏しか着たことないです。
2014.07.14 23:51 | URL | #Ma6Rup3M [edit]
◆鈴木淳子◆ says..."お頭さま Re: やはり"
職人がどんどんいなくなってしまっているのは日本文化の大きな痛手なんですよね。どこの世界も。

お頭さんおっしゃるその裏ワザは存じ上げませんが、それでも和装の世界はより快適に、より便利に、より美しく受け継がれて2000年…なのだと思います。これからも変化していく。
美しくないものはやはり残らないんだと思います。
背広を半袖に切った省エネルックは次の年どころかその年に着た人も少なかったのでは?
「カッコわる―」と思ったのを覚えています。

> それもこれもひっくるめての着こなしでしょうか。
そうなんでしょうねえ。今の和装は決まりごとが多過ぎて、それを護らなければというプレッシャーが強すぎて敬遠されているところもあるんですよね。ごまかし、柔軟性、、、着こなしには必要なんだなと思います。


2014.07.15 08:47 | URL | #- [edit]

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