鈴木淳子✫製作日記 | 漫画家◆鈴木淳子の徒然ブログ。お仕事、趣味、日々の由無し事から憂国の思いまで

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Posted by ◆鈴木淳子◆ on  | 

甲冑 うううぅぅぅぅ!

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「猿手結び」

三連休の初日は 10月の装束着付術の勉強会。

今回は、なんと【甲冑】

十二単、衣冠、束帯、狩衣、小直衣、、、、
日本の御装束数々あれどーーー甲冑も守備範囲なのです!

いえ、全国の時代祭などで着付を、ということであれば、むしろ甲冑のニーズはとても高いのだそうです。

で。。。。。


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じゃーーーーん!

いきなり完成形!

かっこいいいいいい!(笑)

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「馬をひけ!」

「ははっ!!」

勉強会メンバーも、御方(着付けられる人)になると気分が高揚します(笑)


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作戦会議っぽい一枚?(笑)



【甲冑】と言っても、いろいろな種類があります。

大鎧、胴丸、腹巻、、、、

時代によって戦い方も武器も変わるし、着る人の身分によっても色々で、長い時間をかけて変化してきた御装束の歴史が甲冑にもあるのですねぇ。

**

このような着装も教わりました。

狩衣の下、あるいは上に 腹巻。。。。

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おおおお。

この姿は心にぐっときました~。

やんごとなき身分の童子が防具をつけて身を守り。。。。とか
甲冑を見せるにふさわしくない場面(一見平和的)でも防御をして。。。。とか

物語を想像しちゃいます。

まさに平家物語の世界ですね。

**

私も御方をやりましたよ。

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左がわたくし大鎧。

想像はしていたものの、おもた~~~~~~い!
肩にずっしり。。。首も動かすのつらい。。。!

大将が着る大鎧だから。。。?
大将は走りまわらなくてよいから?
それとも武将は想像よりも力持ちなのか?

実は大鎧を着る時、実際に戦う時は馬上の人なのだそうです。
で、この鎧の重さは馬にかかるようにできているのだと!
なので、馬に乗ってしまえばかなり軽く感じるということです。

なるほどーーーーー!!!!

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鎧をつける前は直垂姿。
片袖を脱いで袴に織り込んでます。
左腕だけ防具をつけて。
弓を引く気満々の形なわけですね。

*

ちなみに一つ上の写真、右は時代が下がった胴丸。
武器が弓矢から刀、そして鉄砲と変化していくわけで、胴の部分がより固く変わっていくのですね。
(見るからにカチンカチンと音がしそうです)
**

とまあ、一日の勉強会では本当に基礎的な構造を教わるのが精いっぱいですが。。。。

甲冑、、、とにかくかっこいい!

ということだけは理解できました。

あまり興味のなかった分野だったのですが、やはり実物を見て、触れて、
着装もしてみて重みもずっしり感じて(笑)
そうこうしているうちにじわじわその美しさに感動している自分を発見いたしました。

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だって、甲冑の背中部分に こんなに美しい結び目があるだなんて、全く知りませんでしたよ~。


さあ、結び方を覚えなければ!(笑)

**

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八條先生から振る舞われた 有職文様チロルチョコ~♪
美しい。。。

Posted by ◆鈴木淳子◆ on  | 6 comments  0 trackback

-6 Comments

お頭 says..."気に掛かるのは"
じゅんじゅんさんにはもう逆らえません!!!

とか何とか言っちゃいますが、そうなんです、そうした姿で忍者のように音無しで進軍できますかねえ?
本能寺の変は諸説有りますが、まあ共通してるのが、闇討ち、という感じなんですが、
戦装束の者どもに襲われたのは間違いのないところだとすれば、
本能寺に居た人たちは物音に気が付かなかったのか?

と言う考察に一石を投じるお姿かと思います。
物事気合いだけではどうにもならないことが有りますからね。
2014.10.13 15:19 | URL | #Ma6Rup3M [edit]
三つ太刀 says...""
 御無沙汰してます。お頭さん、こんにちは。

 耳なし芳一の話の時には、確か鎧武者の歩くときにはガチャガチャと音が立っていた、というようなことが書いてありましたが、戦国期には、もうこのような大鎧は使用されず、大方は胴丸を更に発展させた腹巻とか、腹だけに当てる剣道の胴のような「腹当て」と呼ばれるものが主になっており、物音を立てず近寄る、と言ったことは或る程度、可能になっていたように思われます。

 大鎧はじゅん×じゅんさんも書かれている通り、馬に載せる感じなんだったそうですね。身体に合った形につくっていれば重さはさほど感じないでしょうが、弓や薙刀を使う、となると、確かにルーズフィットの方が活動しやすかったんでしょう。ただ、もう、落馬したらおしまい、でしょうけれども。

 じゅん×じゅんさん、大鎧、良く似合ってます!
 ゴエモン君に見せたら、ビックリして固まってしまうでしょうけど。
2014.10.13 16:19 | URL | #- [edit]
◆鈴木淳子◆ says..."お頭さま Re: 気に掛かるのは"
> じゅんじゅんさんにはもう逆らえません!!!

ふはははは。御大将に逆らってはなりませぬぞ。
とか何とか言いたくなる気分になるものです。この大鎧をつけていると。。。
前回の十二単で殿を待つ気分はどこへ!?
それほど身に着ける物は心もち、気持ち、考え方に影響するのだということですね。

物音。。。はて、どうなのでしょう?!
と思いつつ次のコメントを見たら三つ太刀さんの解説が。。。
(あ、ちなみに以前のハンドルネーム再起SR400さんですよ?)

記事の三人並んだ写真の左側の甲冑をつけていた彼女が
「重みがちょうどよく動きに反動がつく感じで力が加わる!
丹田に重心がちょうどよく感じる!
もはや甲冑は防御ではなく武器だ!」
などなど呟きながらささささっと動き回り、それはそれは身軽な様子。。。
大鎧をつけて身動き取れない私とはえらい違いでした。

かちゃかちゃの音は気にしていませんでしたが、その動きを思い出すと闇討ちもありうるか…などと思ったりいたします。

が!
学校で教わった歴史はとりあえず疑ってかかる。
これは大事なことだと思います!!!!

2014.10.13 20:57 | URL | #pprjMJPo [edit]
◆鈴木淳子◆ says..."三つ太刀様"
今晩は~お久しぶりです!

この日の勉強会、甲冑の保管場所から勉強会の会場まで、皆でえっちらおっちら運んだのですが
一つ箱に入っていない胴丸があり、私はこれを普段着の上に身に着けて運びました。
持つより着たほうが運びやすいわけですから。。。

重さも胴丸だけなら、走れそうでしたよ。

でも大鎧は駄目ですね。
確かに落馬をしたらその時点で終わり。。。
ということは、運動会の騎馬戦と何ら変わらないわけですね~。


ゴエモンは。。。お出かけの訪問着でも『誰?!』という反応をします。
甲冑姿なんか見たら、しっぽが同体ほど膨らんでどこかに飛んで行っちゃいます~(笑)
2014.10.13 21:09 | URL | #pprjMJPo [edit]
お頭 says..."なるほど"
御両人様

若し闇討ちするなら、それなりの甲冑、ですな。
或いは甲冑無し。

本能寺の変に関しては、見直し(?)が盛んですかな。
明智家の末裔が文庫本の検証を出してます、未読ですが。

甲冑や十二単で通勤は無理無理ですが、
和装は然るべく認証されてもいいのになあ。
裃に袴の公務員とか?????

じゅんじゅんさん、立ち居振る舞いをさらに磨いてください。
2014.10.14 23:43 | URL | #Ma6Rup3M [edit]
◆鈴木淳子◆ says..."お頭さま Re: なるほど"
はい。
立ち居振る舞い。。。。精進致します。

お頭さんも普段着に和服をどうぞ!
きっとお似合いです!!!
2014.10.16 00:57 | URL | #pprjMJPo [edit]

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