鈴木淳子✫製作日記 | 漫画家◆鈴木淳子の徒然ブログ。お仕事、趣味、日々の由無し事から憂国の思いまで

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Posted by ◆鈴木淳子◆ on  | 

☆☆平成中村座十月大歌舞伎☆☆(その二)

さてさて!

平成中村座 十月大歌舞伎

観劇レポートその二です。

平成中村座2

通し狂言『仮名手本忠臣蔵』

前回のDプログラムに引き続き
この日(二日連続)はBプログラム観劇です!

Bプログラムは
五段目、六段目、七段目はDプロと同じで、
その後に忠臣蔵の〆である
十一段目の討ち入りがありました。

配役は

お軽。。。孝太郎さん
勘平。。。勘三郎さん
大星由良之助。。。仁左衛門さん
(平八郎。。。勘クン
(喜多八。。。シッチー

昨日と同じ演目を
まったく同じ場所で(席も全く同じところでした(笑)
違う役者さんで見るという面白さ!


勘平が舞台の上で着物を着替える場面

女房のお軽が着替えを手伝うのだけれど
シッチーのお軽はちょいちょいっと着物を引っ張る程度で
勘君の勘平が自ら帯を結んでいたんですが

孝太郎さんのお軽は勘パパの勘平の後ろで
帯を全部結んでました。
勘パパは結んでもらってた!

なんて細かい違いも桜席だからこその見比べなんですが

若手のお軽勘平はちょいと初々しい夫婦で
ベテランのお軽勘平は連れ添った年月がちょっと長いかな
って風情ですかね?


「本」の設定的には初々しい方が正解なのかしら?
後々勘平の歳は32って言ってるから
ちょっとこなれた夫婦なのかしら?

なんてことまでいろいろ思いを巡らせてみました。


さて、
勘パパの勘平はさすがで
孝太郎さんのお軽もやっぱりさすがで

そしてそして
仁左衛門さんの大星由良之助は
やっぱりやっぱりたまりませんでした!



そうそう、このBプロはモモセンセと一緒に行ったのですが
昔々、、、中高生のころ仁左衛門さん(当時の片岡孝夫)にメロメロっだったというモモセンセ、、、。
(渋いよね。)

「あこがれの君が今、目の前で!!!」
という状態を満喫しているご様子でした!

仁左衛門さんの大星なら、みんな命かけてついていっちゃうよね。。。。。


そして
Dプロにはなかった
十一段目
討ち入りから見事本懐を遂げて引き上げるまで。

この討ち入りのシーンでは
(またしても勘くんシッチーねたですが)
小林平八郎と竹森喜多八の
池のそばでの立ち回りが見どころ!

めっちゃかっこよかった!!!

もしかして、一部分衣裳のハプニングになりそうな様子もあったのだけれど
そんなことも気にならないくらい(気付かなかった人がほとんどでしょう)
見事なたたかいの場面でした!

この場面だけでも、もう一度見たいです!
マジで!


そして仇を見つけて見事本懐を遂げ
これぞ忠臣蔵の
雪の中でのエイエイオー


うん、やっぱりそうこなくっちゃ!
本懐を遂げる!
大団円!
すべてのことが報われる感じは
芝居を見る側にとっては
絶対ほしい感覚ですもの。。。。!!!!

前日は若干重たーーーーーい気分で帰宅しましたが
この日は非常にすっきり!
よかったね!って気分になって電車に乗って帰れました!

満足。
満喫。
中村座 ありがとう♪


さてさて、
「仇討」なんて今の日本社会では
何のことやら?ばかばかしい。。。
って言われてしまうのかもしれないですね

それでもわたくしは
やはり忠臣蔵のラストシーンは
感動できてしまうし
(たとえそれが条件反射であったとしても!)
忠臣蔵のよさが実感できる人間でありたいなあと思ったりしております。


(続く)

Category : 歌舞伎の話
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